2013年10月29日火曜日

海外データ通信の手引き-その2 (実用編 その1) 「どんな準備が必要か」


海外データ通信の手引き-その2 (実用編その1)

 
 
 基本編は、海外でのデータ通信の変遷、どんなやり方ができるか概要について説明しました。今回は、スマートホンや高機能携帯を活用して、実際にやる場合、「どんな準備が必要か」や、開通作業、APNの設定などに焦点をあてて、「実用編その1」として展開してみます。 

1.どんな準備が必要か!!


  スマートホン(iPhone・アンドロイド)を活用して、データ通信をやる場合、海外へ出かける前に、必要な準備についてふれます。

  普段日本で使っているスマートホン・携帯を持ち出し、国際ローミングする場合

❖国際データローミングのやり方、料金を確認し、「海外パケホーダイ」などを使うアプリを事前にインストールする。ドコモの場合なら「海外利用アプリ」。「海外パケホーダイ対象事業者」に接続しないと、「海外パケホーダイ」にならず、高額のパケット料が請求されることになります。「海外パケホーダイ」を使う場合、必要なアプリになります。

「海外パケホーダイ」は、データ定額で安くなりますが、20万パケットまで、1日1,980円ですので、1週間で13,860円と結構かかります。

SIMロック解除をして、海外SIMカードを挿して使う場合、ドコモやソフトバンクスマートホンのお店へ行って解除して貰います。  

ドコモの場合、手数料3,150円で、ドコモショップへ行けば、その場でやってくれます。詳細は、下記を見て下さい。


ドコモは、一定時期以降販売の全機種が対象(但し、最近発売のiPhoneは対象外)、ソフトバンクは一部機種のみに限定されていますので、それぞれ対象かどうか確認してみる必要があります。この場合でも、ドコモやソフトバンクのSIMカードを引き続き挿して、「海外パケホーダイ」などを使うことも可能です。海外SIMとの使い分けをしたい場合などは便利かもしれません。

iPhoneのSIMロック解除については、④の項で別に取り上げます。
              
 
i-mobile/3GデータSIMカード 

  海外のSIMフリー機種を用意し、それに、海外のSIMを使う場合

❖海外のSIMフリーのスマートホン・携帯電話を用意します。持っていなければ、香港あたりから個人輸入をするか、日本でもSIMフリー機種が販売されていますから、それを購入すれば簡単に手にはいります。

また、海外でも、携帯電話会社で、スマートホン・携帯電話+SIMカードのセット販売を結構安くやっていますから、それを購入する方法もあります。

 ただ、SIMフリーのスマートホン・携帯電話を購入する場合、注意が必要です。機能なども当然ですが、対応する周波数のチェックも必要です。ベストなのは、マルチ周波数に対応した機種です。詳しくは後でふれます。

SIMフリー機種を新たに購入する場合、私が使ったことのある所を紹介しておきます。(お薦めではありませんので、個人責任でお願いします)

◎モウマンタイ


◎EXPANSYS Japan


◎STF


❖次に、プリペイドSIMカードの用意です。基本的には、海外で現地調達することになります。プリペイドSIMカードも、データ通信用、音声通話用などの種類がありますが、データ通信をする場合、音声用でも、データ通信可のSIMカードが必要です。

 それでは、海外のプリペイドSIMカード、どんなものがあるのか、これも事前に調べておくことが必要です。まず、WEBサイトに、各国で売られているプリペイドSIMカードの一覧をリストアップしたものがあります。


上記でチェックしたプリペイドSIMカード、更に、当該各社のWEBサイトで詳細をみれば大体の状況は掴めます。

また、プリペイドSIMカードを日本で事前に購入する方法もあります。アジアや北米など主要国SIMカードは、輸入販売している業者がいます。ただ、データ通信対応のものは限られることや、割高だというのは難点ですが、事前に手に入ります。また、日本語の解説を付けてくれる場合も多く、開通作業、APNの設定などが簡単になるのがメリットです。これも参考までに取り扱い業者を紹介しておきます。(こちらも個人責任でお願いします)

◎池袋bwi.jp


◎SIMTEL SHOP


                
香港3/ブローバンドSIMカード 
  Wi-Fiルータ・USBモデムで、海外SIMカードを挿して現地で使う場合

❖「Wi-Fiルータ」をレンタルしている業者がありますので、ネットや電話で事前に予約します。1日680円程度から、レンタル可能で、自宅へ宅配で届けてくれますし、空港で受取・返却も可能です。レンタルした「Wi-Fiルータ」は、現地で使える海外のSIMカードセットされていますから、それでデータ通信します。

PCやスマートホンに、Wi-Fi機能がありますので、「Wi-Fiルータ」経由で、データ通信が可能になります。これは携帯電話の高速回線で電波を受け、「Wi-Fiルータ」でWi-Fiへ変換するサービスです。

下記のグローバルデータの場合、VISAゴールドカードを持っていれば割引もあるようです。これも取り扱い業者を紹介しておきます。(こちらも個人責任でお願いします)

◎グローバルデータ


❖SIMフリーの「Wi-Fiルータ」、USBモデムを持って行き、現地のSIMカードを挿して使う方法があります。ただし、現地SIMカードは、デザリングOKになっている必要があります。
 
USBモデムでノートPCに接続
 
  iPhoneのSIMロック解除

❖iPhone は、高機能で、3Gの周波数もマルチ対応になっていて、海外で使うにはお薦めの機種だと思います。海外のSIMフリーiPhone は高いので、docomo、AUやソフトバンクのiPhone にそのまま海外SIMカードを挿して、使いたいという方も多いようです。
 
❖iPhoneは、AUやソフトバンクだけでなく、docomoもSIMロック解除を認めていませんから、リスクも含め個人の責任でロック解除をして使うしかありません。解除して使う場合、AUの方がCDMAにも対応しているのでお薦めという話も有ります・・・
 
❖SIMロック解除の方法は、幾つか方法がありますが、代表的なものに、「SIMロックしているコードを書き換える方法」と「SIMロック解除アダプターを使う方法」があります。
 
前者は、iTunesとアプリを使って、コードを書き換え、SIMロックを解除します。
後者は、アダプターを使う、いわゆる下駄を履かせて電気信号で、ロックを解除させる仕組みです。例えば、「iPhone4SiOS5.1対応 iPhone4S用SIMロック解除アダプター」など、Yahooオークション、楽天、アマゾンなどで、2千円~4千円程度です。
 
ただ、アップルは、SIMロック解除のこうした手法を認めておらず、OSのアップグレードの際、「脆弱さ対応」をして、またSIMロックをかけるようです。ロックと「脱獄」のイタチごっこが続くようです。
 
❖前者のやり方は多少難しいので、後者のSIMロックアダプターの手順を説明しておきます。(推奨しているわけではありません。リスクも含め、個人責任でお願いします)
 
1)iPhoneの電源を切り、SIMカードトレイにSIMロック解除アダプター+解除カードを挿し、電源を入れます。
 
2)電源を入れた後、HOME画面に、「設定画面」が立ち上がります。
 
3)「設定画面」で、キャリア名が表示されますので、契約している携帯電話会社「JP KDDI」か「JP SoftBank」のどちらかを選択します。
 
4)選択後、画面が切り替わりますので、了解のボタンを押して、電源を切ります。
 
5)SIMカードトレイから、SIMロック解除アダプター+解除カードを取り出し、日本国内であれば、ドコモなど他社のSIMカード、海外なら、海外のプリペイドSIMカードを挿して、電源を入れれば電波を掴みます。(自動で掴まない時は、手動でチョイスして下さい)
 
6)音声通話の設定は完了ですが、データ通信をする場合、更に、当該SIMカードのAPNの設定が必要です。APNの設定は、アドロイドの場合と共通なので、別項で説明します。
 
2.海外に着いたら最初にやること~プリペ     
  イドSIMカードの購入
 
   どんなSIMカードを選ぶのか!
 
プリペイドSIMカードの場合、音声+データ通信、音声のみ、データ通信の3種類があり、使用目的で選択をします。スマートホンで、データ通信をするのがメインの場合、データSIMカードを選択する方法があります。
 
ドイツ・T-mobileのSIMカード 
❖最近はスマートホンの普及に伴い、データSIMカードを売っている国が増えています。オーストリアの場合、T-Mobileで1GB/30日/9.9ユーロ、A1で1.5GB/1年/19.9ユーロ、フランスの場合、SFRで1GB/48時間/9.9ユーロ、タイの場合、i-KooLで1GB/60日/199B、500MB/60日/99Bなどデータ通信専用SIMカードが売られています。これらデータSIMは3Gの高速通信に対応していますが、音声通話に対応していないものも有り、注意を要します。
 
❖音声通話もしたいという場合、音声+データ通信SIMカードをチョイスすることになります。この場合、2Gのみにしか対応していないSIMカードもあり、高速データ通信をサポートしたものを選ぶ必要があります。
 
同時に、音声+データ通信SIMカードの場合、データ通信料金で「定額サービス」などお得なプランがあるかどうかもポイントです。
 
例えば、シンガポール・StarHubの場合、音声SIM「GREENPrepaid」は、30MB/3Days/2SGD、200MB/3Days/4SGD、1GB/7Days/7SGDの3Gデータ定額サービスがあります。また、チェコ・O2の音声SIM「O2 Karta」も、3Gで、150MB/40コルナ/1週間、500MB/70コルナ/1週間と2種類のデータ定額サービスがあります。
 
プリペイドSIMカードを購入する場合、注意を要するのは、SIMカードの対応周波数です。音声通話の場合、GSMで対応可能ですから、あまり問題無いのですが、データ通信の場合、対応周波数で使えないことがあります。
 
ネットワークの周波数は、第二世代のGSM/GPRSの場合、850/900/1800/1900MHzですが、最近のスマートホンはほぼ対応しています。ただ、3G、いわゆる高速データ通信対応のHSDPA/UMTSの周波数は、850/900/2100 MHzなどが有ります。
 
日本や欧米の3Gは、2100 MHzがメインですが、例えば、タイは一部を除き、 850/900 MHzとなっています。スマートホンが850/900 MHzに対応していなければ、3G高速通信が使えません。タイでも、TOTは2,100MHzでサービスを提供しており、MVNO(電波を借りて安い通信サービスを提供)のプリペイドSIMが沢山売られています。DoCoMoのSIMロック解除機種を使う場合、日本と同じ周波数のMVNO、 i-mobileとか、i-KooLの3Gサービスを使えば無難と言うことになります。
 
iPhoneの場合、iPhoneまではほぼマルチ周波数に対応しています。しかし、LTE回線については、iPhone5s・5cは販売する国で周波数の組み合わせが違いますので、要注意です。また、アンドロイドでも、「GALAXY nexus」などはマルチ周波数に対応していますので、これらの機種を持っていれば、対応周波数は気にする必要はありませんが・・・
 
   どこで買うのか
 
現地に到着して購入する場合、空港・鉄道駅の携帯電話会社SHOP、キオスク、コンビニなどが考えられます。最近は自動販売機で、プリペイドSIMカードも売られており、ロンドン・ヒースロー空港、北京首都空港などがその典型です。

シンガポール・StarHub/SIM
 ❖主要空港には、ほぼSHOPが有ります。例えば、シンガポール・チャンギ空港の場合、Singtel、StarHubは、セキュリティゾーンの両替所で、M1は、到着ロビーにSHOPが有り、SIMカードが買えます。香港国際空港の場合、3SHOPや中国移動香港、タイ・スワナプーム国際空港の場合、AISやDTAC、北京首都空港の場合、中国聯通の携帯電話会社SHOPが有り、SIMカードの購入が可能です。

ヨーロッパも、空港及び主要鉄道駅に、携帯電話SHOPが有るところが多く、チェコ・プラハ国際空港にはVodafone SHOP、オーストリア・ウイーン西駅にはA1 SHOPなどがあります。空港や鉄道駅の場合、英語のできる係員も多く、APN設定などの込み入ったやりとりをする場合、大変助かります。
 
空港、鉄道駅で見つからなければ、市内のSHOPで購入することになりますが、繁華街か電脳街などへ行けば見つかります。クレジットカードで決済できるお店が多いです。
 
また、ドイツ・シンガポールなどでは、SIMカード購入に身分証明書の提示が必要です。旅行者の場合、パスポートで購入できます。 
 
3.開通作業とAPNの設定~データ通信に不 
  可欠な作業
 
 海外のプリペイドSIMカードを購入したら、開通作業とデータ通信のアクティブの為に、APN設定が必要になります。ですから、プリペイドSIMカードは、SIMフリーのスマートホンに挿してもそのままでは使えません。
 
iPhoneやAndroid(アンドロイド)などのスマートホンで、データ通信を行う場合、開通作業、データ通信のAPN設定が必要です。
 
 APNの設定は、プリペイドSIMカードのアクセスポイントに接続するためには必要な通信設定です。インターネットへ接続する場合、プロバイダーの設定を行いますが、それと同じです。この設定がされない場合、データ通信ができません。
 
 APNの設定、プリペイドSIMカードを購入した際、お店などで、開通作業と合わせて、APNを設定してくれることもあります。更に、SIMカードや機種(iPhoneなど)で、APNが自動設定される場合もあります。ただ、ほとんどの場合、自分でやる必要がありますので、覚えておいた方が宜しいかと思います。
 
また、APNの設定は、各携帯電話会社で異なります。更に、同じ会社のSIMカードでも、種類によって異なる場合もあります。 
 
① 開通作業(アクティブべーション)
 
 海外のプリペイドSIMカードは、基本的に開通作業が必要です。ただ、通常は、スマートホンなどに、SIMカードを挿して、音声通話か、データ通信を発話・送信をすれば、開通作業終了という場合が多いようです。天気予報とか、無料サービスの所へかけるのが一番良いようです。
 
 一部の国、携帯電話会社によっては、WEBや特定番号に電話して、開通作業が必要な場合もあるようです。その場合、購入したお店でやって貰うのが一番です。また、WEBの場合、住所の登録が必要な場合もあり、その場合は、ホテルの住所でOKのようです。 
 
② APNの設定
APNの設定は、iPhoneやAndroid(アンドロイド)など、機種によって多少ことなりますが、ほぼ同じです。今回は、SIMフリーの「GALAXY nexus」を使って説明します。
 
1)  次の手順でおこないます。
 
2)  Android(アンドロイド)のホーム画面で「アプリ」をタップし、設定」を開きます。
 
3)次に、「無線とネットワーク」をタップし、「モバイルネットワーク設定」の画面を開きます。
 
4)「モバイルネットワーク設定」の画面を開いたら、「アクセスポイント名(APN)」をタップして開きます。
 
5)「アクセスポイント名(APN)」を開いたら、すでに登録済みのアクセスポイントが表示されています。ここで右下にある「メニューボタン」タップして、「新しいAPN」を表示させ、タップします。
 
6)「新しいAPN」画面で、「アクセスポイントを編集」が表示されたら、購入したプリペイドSIMのAPN情報を設定します。名前は、適当で構いませんが、間違わないものにします。そしてAPNは、指定されたものを入れます。大文字小文字の違いに注意をして下さい。ユーザー名・パスワードは指示がなければ空欄で問題ありません。その他の項は、初期設定でいじる必要はありません。
 
❖例えば、Vodafone UKのデータSIMの場合、APN:pp.vodafone.co.uk、ユーザー名:web、パスワード:web、その他は初期設定通りです。
 
Vodafone IEのAPN設定/アクセスポイントの編集
7)最後に、もう1度、「メニューボタン」を押して、「保存」が表示されますので、それをタップすればAPNの設定は完了です。
 
8)「アクセスポイント名(APN)」をもう一度開いてみて、新しく設定したアクセスポイントが選択されていればOKです。
 
9)HOME画面へ戻れば、右上のアンテナマークに、「R」のローミング表示に加え、「3G」「H」などの通信状況を表示がでます。しばらく時間がかかる場合や、一旦電源を入れ直さないとうまく接続できない場合もあります。これで、データ通信が開始できるはずです。
 
▶▶▶▶ 次回へ続く ◀◀◀◀

 

5 件のコメント:

  1. >iTunesとアプリを使って、コードを書き換え、SIMロックを解除

    脱獄ソフト「SAM」のことだと思うのですが、すぐにAppleがアクティベーションサーバーに修正を加えたため、この方法でのアンロックが不可能になってます。

    また、SIMロック解除アダプタ(通称:下駄)について補足させていただきますと。

    iPhone4
    モデムファームウェアが
    ・02.10.04
    ・03.10.01
    ・04.10.01
    の場合のみGevey Ultraという下駄でSIMロック解除ができます。
    モデムファームウェアはiPhoneの「設定」→「一般」→「情報」で確認できます。

    iPhone4s
    GEVEY Ultra S、GPP、heicard、SmartKing等の下駄でSIMロック解除ができます。
    私は以前はGPPを使っていましたが、頻繁に「アクティベーションが必要」のメッセージがでて(SIMを抜き差しすれば直る)heicardに変えました。heicardは安定しています。

    iPhone5
    GEVEY nano、GPP nano、nanosim heicard、SmartKing5等の下駄でSIMロック解除ができます。
    ただし、2Gのみで3G通信はできません。
    海外で海外2G SIMの使用、または日本で海外SIMの国際ローミングで2Gのみ使用可能です。
    *R-SIM7+という下駄で3G通信できているという報告はありますが、非常に不安定で実用になるかは?です。

    iPhone5s、5c
    5s,5c用nanosim heicard、SmartKing5SCでSIMロック解除ができます。
    ただし、こちらもiPhone5同様2Gのみで3G通信はできません。

    返信削除
    返信
    1. >>まっきーさん

      書き込み及び補足有り難うございます。下駄についての詳細な補足、感謝いたします。

      iPhoneのSIMロック解除ですが、Appleとイタチごっこ続いているようです。
      ただ、現在でも、下駄を履かせる以外にも、コードを書き換えるなどで、SIMロックを解除する方法は健在のようです。

      例えば、下記の業者は、有償ですが、「IMEI と シリアル番号」だけでコード書き換えを行い、SIMロック解除しているようです。SIMロック解除可能なのは、Softbank版のiPhone4 、iPhone4S、iPhone5とか。

      http://moumantai.biz/?pid=51816117

      削除
    2. ファクトリーアンロックと呼ばれているやつですね。
      ソフトバンクがiPhoneの下取りをして、SIMフリーにしてアフリカ等に販売するそうですが、そのSIMフリーにするリストに一般のiPhoneを紛れ込ます手法のようです。
      無問題以外に日本ではキングモバイルも受付をしていますが、両者とも受付だけで実際にロック解除している人間は一緒のようです。

      削除
    3. 書き込み及び追加情報有り難うございます。

      私は、Appleの製品、SIMフリーのiPadとiPadminiしか所持していませんので、直接関心がなかったのですが、iPhoneのSIMロック解除に関心を持っている方は多いようです。そういえば、SIMフリー、香港版iPhone5は、香港国際空港の免税ショップで売られていました。iPhone5sなどが販売開始されたので、iPhone5も免税ショップで売られるようになったのかも・・・

      今後とも、情報があれば、書き込み宜しくお願いいたします。

      削除
    4. アメリカSprint版のiPhone5s、これは日本のキャリア3社と同じ型番のA1453ですが、このSprint版をDevice Onlyで購入してアメリカ国外のSIM(日本のsoftbankや香港の3とか)でアクティベーションするとアメリカ国外SIMフリーになるそうです。
      ソース
      http://vintagecomp.livedoor.biz/archives/51773001.html

      日本の技適も表示されています。
      ただし、アメリカではAT&TやVerizonは使えずSprintだけしか使用できないとのことです。

      削除